プロ志望届提出期限が終わり、ドラフトまで2週間となりました
今年は321人(高校生159人+大学生162人)が志望届を提出しました
去年が315人(高校生139人+大学生176人)で高校生が前年比増、大学生が前年比減となりました
本記事では北海道日本ハムファイターズの指名予想をしてきます
※最初に今年の運用と課題を色々書きなぐっているので、指名予想だけ見たい方は下部の「指名内容」を押して飛んでください
1軍
金村とマーフィーは開幕前に中継ぎに回されバーヘイゲンは長期離脱
北山と福島は飛ばし飛ばしも北山は交流戦中に骨折で長期離脱
開幕前~前半戦は複数の投手の離脱や配置転換でバタバタしていた所もあった先発陣
しかし次第に加藤、伊藤、山崎、金村の4本柱が確立され
後半戦になるとバーヘイゲン、北山が戦線に復帰し、福島も加えた7投手で8月の9連戦も乗り切った
最終盤は福島が2軍で調整し残りの6人で回し、2位決定後はお試しで達が登板しプロ初勝利を記録
来年も4本柱が軸になっていくことが予想されるが
バーヘイゲン、北山のように長期離脱する投手が出る事も想定すべきだろう
また、今年の活躍が期待されていた上原、根本が振るわなかったように
金村、福島らが不調に陥る可能性も無いとはいえない
そう考えると1軍級の先発が少し物足りない
上沢が日本復帰を検討するようなら当然手を上げるべきだし
FA宣言する選手によっては狙ってもいいだろう
新外国人に古林睿煬に熱心という話もあるが果たして
ドラフトの観点から見ると即戦力先発投手の獲得は欲しい
前述のように上原、根本が振るわなかったので左腕であれば尚良し
2軍
今年の2軍は近年稀に見る細かく管理された良い運用でした
特に、新庄の希望で数人の投手が配置転換を強いられながらも計画的に回していた印象
開幕直後は先発投手の頭数に苦労しブルペンデーも多少あったが
達、田中瑛、上原、根本らが中心になって回してくれた
次第に細野、柳川、畔柳、松浦、鈴木、黒木がローテ入りしたり、バーヘイゲンのリハビリ登板も増えていった
ただ梅雨以降の時期に入ると細野の離脱に柳川、松浦、田中瑛の配置転換
再び頭数が苦しくなった時期もあったが、達の成長と育成投手陣の奮起によって苦しい夏場を越えた
9月はマーフィーが2軍ローテに入り先発テストが再度行われたが良い結果を残す事はできなかった
来年は達、畔柳、細野が軸になり上原、根本が支える構図になるかもしれない
孫や矢澤のイニングが増えたりする事も考えられるだろう
ドラフトの観点から見ると安西が長期離脱している事もあって達の次の世代が居ないので
高卒投手は複数指名してもいいかなと思う
中継ぎ
1軍
今年は宮西、池田、玉井、石川、堀、福田俊、ロドリゲスら中堅選手の多くが開幕2軍となり
北浦や先述した先発想定だったはずの金村、マーフィーが中継ぎとして開幕したシーズンだった
前半は田中正、河野、マーフィー、北浦、矢澤への負担がかなり大きく北浦と矢澤は前半でダウン
必要性を感じないマシンガンや回跨ぎが開幕早々から目立ってた…
次第に先述した中堅組や齋藤友、ザバラが1軍に呼ばれるようになったが一部投手への負担は変わらず
前半好調だった杉浦も前半の最後に故障し再昇格は9月までかかった
後半になるといよいよ河野、マーフィー、田中正も数字を落とし各々抹消も経験
シーズン途中から配置転換された柳川、松浦を学徒動員し急場を凌ぐ格好となったが柳川も酷使
そうした状況の中で生田目、山本拓が苦しい救援事情を支える活躍を魅せてくれたのは非常に助かった
今年は変わる変わる酷使枠が設けられ当たり前のように週4登板や月間10登板以上する投手が発生するなど、監督全権化で最も悪影響を及ぼした中継ぎ運用
来シーズンは今年酷使された面々が今まで通りの活躍を見込むのは酷だと思う
ドラフト的観点から見ると1年目から1軍救援陣を支えてくれそうな即戦力中継ぎを指名するのはアリ
2軍
今年の2軍中継ぎ陣は一部の投手を除き週2までの稼働に抑えられたり、育成投手の役割は基本的にイニングの穴埋め役になったりと方針がハッキリしていた運用だった
主に2軍にいた面子で言うと玉井、宮内、黒木、松本遼、柿木らが長期離脱したが例年比で怪我人は少なめだった印象
前半は先述した中堅組や再加入した鍵谷ら育成選手組が主にブルペンを支える図
そんな中で石川や黒木は精彩を欠き失点が目立つなど苦しい前半だった
中盤は2軍で結果を出すも1軍で弾かれたり、新庄の酷使にやられた面々が徐々に溜まる場にもなっていって矢澤、北浦は打ち込まれたり制球が安定しない登板も目立った
終盤になると調子が上がって来た石川、宮内を中心に運用していく形になったが、延長戦が増えた時期に2人の登板がかなり嵩んでしまったうえに福田が離脱するなど9月の運用は大変そうだった
来年は中堅勢の生き残りと酷使された面々の再生工場の場として使われそうな2軍中継ぎ事情
ドラフト的観点から見るとその面々の調整の合間を埋める育成リリーバーを指名してもいいかも
捕手
1軍
昨シーズン新加入した伏見、郡司、マルティネスに加え、前半大ブレイクした田宮がメインの布陣
とはいえマスクを被ったのは田宮と伏見が殆どで郡司とマルティネスはほぼ内野手状態だった
一瞬だけ前半に清水、進藤が、後半に梅林、古川が昇格したがポジションを揺るがす程の活躍はなかった
また伏見がぎっくり腰で離脱した際には郡司も僅かだがマスクを被った
田宮と伏見に関して見ると
田宮は金村のカーブや柳川のカットなど一部変化球をあまり要求しない偏ったリードが度々出たり、フレーミングの悪さなど捕手として成長する必要がある部分はあれど、打撃で前半多くの試合の勝利に貢献してくれた
伏見は田宮が数字を落とした後半に出場が増えていったが、ストガイあんまりしないしフレーミング巧いしで縁の下の力持ちとして離脱はあったが十分な活躍をしてくれた
ただ、マルティネスは一切マスクを被らず、代表の話が出た際には内野手に専念という形で臨み捕手としては準備しないという話も出て話題を集めた
来年以降も捕手として準備はしない方向であれば正直人数的に余裕はない
田宮が来年も今年前半のように打てる保証はないし、進藤を2軍で鍛えながら残りのメンバーで1軍を回すとなると尚更安心はできない
ドラフト的観点から見ると、現状こそ充実してるように見えるが意外と脆く
捕手を追加するのはアリだろう
2軍
去年に続き他ポジションを兼任しながらの出場が多かった2軍捕手陣
清水、梅林は去年同様にファースト兼任
古川は移籍した郡の後を継ぐ形でセカンドショートでの出場が一定数見受けられた
清水、梅林は2軍でも秀でた打撃成績を残し中軸を任されるなど攻守でチームを引っ張った
一方古川は二遊間の守備はかなり頑張っていたが打撃面はキャリアワーストレベルの数字…
そしてルーキーの進藤は1年目からフレッシュ球宴に出場するなど攻守で爪痕を残している
時々守備でポカする事もあるがルーキーという事で今後の成長に期待していきたいところ
ドラフト的観点から見ると最年少捕手が進藤なので
高卒捕手を指名してじっくりゆっくり育てるという可能性はありそう
一三
1軍
キャンプで新加入のレイエスがファーストオプションを付けようとしていたが
開幕してから1軍でファーストを守る事は9月末までなかった
前半は清宮が離脱していた事もありファーストはほぼマルティネス
サードも郡司がメインでたまーに野村という構図で
後半は清宮と野村の出場が増え、マルティネスの出場が減っていった
郡司のエラーがかなり多いのは気になるけどサード1年目という事を考えたらようやっとった
来年以降も打力がある選手たちでこの2カ所を埋めたいので、守備固め以外では他の選手の起用は現状控えたいところ
とはいえ、清宮野村マルティネス郡司からポジションを奪えるコーナーを守る選手は現状チームに居ない
マルティネスが政府関係が理由で移籍しても野村の出場が増えるだけな気もするし
ドラフト的観点で見てもここに即戦力を充てる必要は無さそう
2軍
今年のファーストは阪口が最も守り、次点は去年ほぼサードだった有薗が守った
サードに関しては清宮、野村の調整時以外は有薗が守る事がかなり多く今年もこの2人への投資が続いている事がよくわかる
有薗は目の野口さんの所に行った結果か?
打率とHRがキャリアハイで三振率が1割以上改善するなど当て感がかなり向上した
来年は自身初の2桁HRを目指しつつ、サード守備も改善していって欲しい
ファイターズのポジション別運用と課題
先発1軍
金村とマーフィーは開幕前に中継ぎに回されバーヘイゲンは長期離脱
北山と福島は飛ばし飛ばしも北山は交流戦中に骨折で長期離脱
開幕前~前半戦は複数の投手の離脱や配置転換でバタバタしていた所もあった先発陣
しかし次第に加藤、伊藤、山崎、金村の4本柱が確立され
後半戦になるとバーヘイゲン、北山が戦線に復帰し、福島も加えた7投手で8月の9連戦も乗り切った
最終盤は福島が2軍で調整し残りの6人で回し、2位決定後はお試しで達が登板しプロ初勝利を記録
来年も4本柱が軸になっていくことが予想されるが
バーヘイゲン、北山のように長期離脱する投手が出る事も想定すべきだろう
また、今年の活躍が期待されていた上原、根本が振るわなかったように
金村、福島らが不調に陥る可能性も無いとはいえない
そう考えると1軍級の先発が少し物足りない
上沢が日本復帰を検討するようなら当然手を上げるべきだし
FA宣言する選手によっては狙ってもいいだろう
新外国人に古林睿煬に熱心という話もあるが果たして
ドラフトの観点から見ると即戦力先発投手の獲得は欲しい
前述のように上原、根本が振るわなかったので左腕であれば尚良し
2軍
今年の2軍は近年稀に見る細かく管理された良い運用でした
特に、新庄の希望で数人の投手が配置転換を強いられながらも計画的に回していた印象
開幕直後は先発投手の頭数に苦労しブルペンデーも多少あったが
達、田中瑛、上原、根本らが中心になって回してくれた
次第に細野、柳川、畔柳、松浦、鈴木、黒木がローテ入りしたり、バーヘイゲンのリハビリ登板も増えていった
ただ梅雨以降の時期に入ると細野の離脱に柳川、松浦、田中瑛の配置転換
再び頭数が苦しくなった時期もあったが、達の成長と育成投手陣の奮起によって苦しい夏場を越えた
9月はマーフィーが2軍ローテに入り先発テストが再度行われたが良い結果を残す事はできなかった
来年は達、畔柳、細野が軸になり上原、根本が支える構図になるかもしれない
孫や矢澤のイニングが増えたりする事も考えられるだろう
ドラフトの観点から見ると安西が長期離脱している事もあって達の次の世代が居ないので
高卒投手は複数指名してもいいかなと思う
中継ぎ
1軍
今年は宮西、池田、玉井、石川、堀、福田俊、ロドリゲスら中堅選手の多くが開幕2軍となり
北浦や先述した先発想定だったはずの金村、マーフィーが中継ぎとして開幕したシーズンだった
前半は田中正、河野、マーフィー、北浦、矢澤への負担がかなり大きく北浦と矢澤は前半でダウン
必要性を感じないマシンガンや回跨ぎが開幕早々から目立ってた…
次第に先述した中堅組や齋藤友、ザバラが1軍に呼ばれるようになったが一部投手への負担は変わらず
前半好調だった杉浦も前半の最後に故障し再昇格は9月までかかった
後半になるといよいよ河野、マーフィー、田中正も数字を落とし各々抹消も経験
シーズン途中から配置転換された柳川、松浦を学徒動員し急場を凌ぐ格好となったが柳川も酷使
そうした状況の中で生田目、山本拓が苦しい救援事情を支える活躍を魅せてくれたのは非常に助かった
今年は変わる変わる酷使枠が設けられ当たり前のように週4登板や月間10登板以上する投手が発生するなど、監督全権化で最も悪影響を及ぼした中継ぎ運用
来シーズンは今年酷使された面々が今まで通りの活躍を見込むのは酷だと思う
ドラフト的観点から見ると1年目から1軍救援陣を支えてくれそうな即戦力中継ぎを指名するのはアリ
2軍
今年の2軍中継ぎ陣は一部の投手を除き週2までの稼働に抑えられたり、育成投手の役割は基本的にイニングの穴埋め役になったりと方針がハッキリしていた運用だった
主に2軍にいた面子で言うと玉井、宮内、黒木、松本遼、柿木らが長期離脱したが例年比で怪我人は少なめだった印象
前半は先述した中堅組や再加入した鍵谷ら育成選手組が主にブルペンを支える図
そんな中で石川や黒木は精彩を欠き失点が目立つなど苦しい前半だった
中盤は2軍で結果を出すも1軍で弾かれたり、新庄の酷使にやられた面々が徐々に溜まる場にもなっていって矢澤、北浦は打ち込まれたり制球が安定しない登板も目立った
終盤になると調子が上がって来た石川、宮内を中心に運用していく形になったが、延長戦が増えた時期に2人の登板がかなり嵩んでしまったうえに福田が離脱するなど9月の運用は大変そうだった
来年は中堅勢の生き残りと酷使された面々の再生工場の場として使われそうな2軍中継ぎ事情
ドラフト的観点から見るとその面々の調整の合間を埋める育成リリーバーを指名してもいいかも
捕手
1軍
昨シーズン新加入した伏見、郡司、マルティネスに加え、前半大ブレイクした田宮がメインの布陣
とはいえマスクを被ったのは田宮と伏見が殆どで郡司とマルティネスはほぼ内野手状態だった
一瞬だけ前半に清水、進藤が、後半に梅林、古川が昇格したがポジションを揺るがす程の活躍はなかった
また伏見がぎっくり腰で離脱した際には郡司も僅かだがマスクを被った
田宮と伏見に関して見ると
田宮は金村のカーブや柳川のカットなど一部変化球をあまり要求しない偏ったリードが度々出たり、フレーミングの悪さなど捕手として成長する必要がある部分はあれど、打撃で前半多くの試合の勝利に貢献してくれた
伏見は田宮が数字を落とした後半に出場が増えていったが、ストガイあんまりしないしフレーミング巧いしで縁の下の力持ちとして離脱はあったが十分な活躍をしてくれた
ただ、マルティネスは一切マスクを被らず、代表の話が出た際には内野手に専念という形で臨み捕手としては準備しないという話も出て話題を集めた
来年以降も捕手として準備はしない方向であれば正直人数的に余裕はない
田宮が来年も今年前半のように打てる保証はないし、進藤を2軍で鍛えながら残りのメンバーで1軍を回すとなると尚更安心はできない
ドラフト的観点から見ると、現状こそ充実してるように見えるが意外と脆く
捕手を追加するのはアリだろう
2軍
去年に続き他ポジションを兼任しながらの出場が多かった2軍捕手陣
清水、梅林は去年同様にファースト兼任
古川は移籍した郡の後を継ぐ形でセカンドショートでの出場が一定数見受けられた
清水、梅林は2軍でも秀でた打撃成績を残し中軸を任されるなど攻守でチームを引っ張った
一方古川は二遊間の守備はかなり頑張っていたが打撃面はキャリアワーストレベルの数字…
そしてルーキーの進藤は1年目からフレッシュ球宴に出場するなど攻守で爪痕を残している
時々守備でポカする事もあるがルーキーという事で今後の成長に期待していきたいところ
ドラフト的観点から見ると最年少捕手が進藤なので
高卒捕手を指名してじっくりゆっくり育てるという可能性はありそう
一三
1軍
キャンプで新加入のレイエスがファーストオプションを付けようとしていたが
開幕してから1軍でファーストを守る事は9月末までなかった
前半は清宮が離脱していた事もありファーストはほぼマルティネス
サードも郡司がメインでたまーに野村という構図で
後半は清宮と野村の出場が増え、マルティネスの出場が減っていった
郡司のエラーがかなり多いのは気になるけどサード1年目という事を考えたらようやっとった
来年以降も打力がある選手たちでこの2カ所を埋めたいので、守備固め以外では他の選手の起用は現状控えたいところ
とはいえ、清宮野村マルティネス郡司からポジションを奪えるコーナーを守る選手は現状チームに居ない
マルティネスが政府関係が理由で移籍しても野村の出場が増えるだけな気もするし
ドラフト的観点で見てもここに即戦力を充てる必要は無さそう
2軍
今年のファーストは阪口が最も守り、次点は去年ほぼサードだった有薗が守った
サードに関しては清宮、野村の調整時以外は有薗が守る事がかなり多く今年もこの2人への投資が続いている事がよくわかる
有薗は目の野口さんの所に行った結果か?
打率とHRがキャリアハイで三振率が1割以上改善するなど当て感がかなり向上した
来年は自身初の2桁HRを目指しつつ、サード守備も改善していって欲しい
阪口も今年は長打力を伸ばした1年となり11本のHRを放ち長打率は文句なしキャリアハイ
一方で打率は2割を切り、三振率は悪化するなど課題が増えたシーズンにもなった
加えて守備も多くのポジションを守っているがファースト意外は指標はマイナス
粗削りなダイヤの原石状態だが、魅力を消さず悪い部分も巧く伸ばしていきたい
結局この2人と明瀬が次世代の一三組として1軍レギュラー陣に挑戦できるかがカギになるので
彼らが怪しいとフロントに判断されるなら新しいライバルが指名されるのかな
ドラフト的観点で見るなら今年はこのポジションの指名は高卒も要らないかも?
二遊
1軍
開幕から過剰な程二遊間の選手をベンチに集め2軍の二遊間が枯渇したのは今では懐かしい思い出だが、水野、石井が出場を増やした今年の二遊間事情
水野がショートのポジションを掴み離脱中以外はかなりの割合を守った
セカンドは前半は上川畑、7月は石井、8月以降は再び上川畑の出場が多かった
またサブ的な要員として奈良間や中島が代走・守備固めとして起用される事も増えた
これらの面々で来年以降も戦うとなった場合はやはり打力が物足りない
長打を打てる石井は今年FAを取得し移籍する可能性もある事を考えると尚更
ドラフト的観点で見るなら即戦力ショートの獲得は検討するべきだし
獲得できなかった場合はFAやトレードで即効性のある選手の獲得を目指し層を厚くしてもいい
2軍
2軍の二遊間事情としては出場機会で言うと
セカンドは明瀬、古川、加藤豪が多く守り、福田光が穴を埋め
ショートは濱田、福田光、細川が多く守り、有薗が70イニング以上守ったりもした
先述の通り多くの二遊間が1軍に吸われていた事もありルーキーの明瀬と濱田の出場がかなり多かった
そこに穴埋めする形で古川、福田光の出場が目立ち、後半は抹消された細川も守った
細川はセカンドショート共に指標プラスと次世代二遊間の希望的存在になっている
明瀬はエラーが多かったが元々ファーストの選手としては動けている
濱田は14球団(ハヤテ、オイシックス込み)ワースト2の指標と苦戦(特に守備範囲とエラーの多さ)
三者三様だが、明瀬濱田はまだまだ身体作りや体力面の強化も必要で時間がかかる
ドラフト的観点で見るなら1年目からある程度投資したいなと思える新たな二遊間選手がいてもいい
ただ来年は奈良間が1軍ベンチを温める存在から2軍で打席を投資する立場になったり、阪神を戦力外になった遠藤を獲得してセカンドで起用するなどすればここは今年は無理に指名しなくても?
外野
1軍
今年も開幕前に淺間が離脱するなどただでは済まなかった外野陣
それでもレギュラー待遇の松本、万波が基本的にセンターライトを埋める事が多かった前半戦
レイエスはレフトファーストを守っていたが開幕後の1軍は外野を守る事は無かった
残りのメンバーでレフトを争う構図となった
一方で打率は2割を切り、三振率は悪化するなど課題が増えたシーズンにもなった
加えて守備も多くのポジションを守っているがファースト意外は指標はマイナス
粗削りなダイヤの原石状態だが、魅力を消さず悪い部分も巧く伸ばしていきたい
結局この2人と明瀬が次世代の一三組として1軍レギュラー陣に挑戦できるかがカギになるので
彼らが怪しいとフロントに判断されるなら新しいライバルが指名されるのかな
ドラフト的観点で見るなら今年はこのポジションの指名は高卒も要らないかも?
二遊
1軍
開幕から過剰な程二遊間の選手をベンチに集め2軍の二遊間が枯渇したのは今では懐かしい思い出だが、水野、石井が出場を増やした今年の二遊間事情
水野がショートのポジションを掴み離脱中以外はかなりの割合を守った
セカンドは前半は上川畑、7月は石井、8月以降は再び上川畑の出場が多かった
またサブ的な要員として奈良間や中島が代走・守備固めとして起用される事も増えた
これらの面々で来年以降も戦うとなった場合はやはり打力が物足りない
長打を打てる石井は今年FAを取得し移籍する可能性もある事を考えると尚更
ドラフト的観点で見るなら即戦力ショートの獲得は検討するべきだし
獲得できなかった場合はFAやトレードで即効性のある選手の獲得を目指し層を厚くしてもいい
2軍
2軍の二遊間事情としては出場機会で言うと
セカンドは明瀬、古川、加藤豪が多く守り、福田光が穴を埋め
ショートは濱田、福田光、細川が多く守り、有薗が70イニング以上守ったりもした
先述の通り多くの二遊間が1軍に吸われていた事もありルーキーの明瀬と濱田の出場がかなり多かった
そこに穴埋めする形で古川、福田光の出場が目立ち、後半は抹消された細川も守った
細川はセカンドショート共に指標プラスと次世代二遊間の希望的存在になっている
明瀬はエラーが多かったが元々ファーストの選手としては動けている
濱田は14球団(ハヤテ、オイシックス込み)ワースト2の指標と苦戦(特に守備範囲とエラーの多さ)
三者三様だが、明瀬濱田はまだまだ身体作りや体力面の強化も必要で時間がかかる
ドラフト的観点で見るなら1年目からある程度投資したいなと思える新たな二遊間選手がいてもいい
ただ来年は奈良間が1軍ベンチを温める存在から2軍で打席を投資する立場になったり、阪神を戦力外になった遠藤を獲得してセカンドで起用するなどすればここは今年は無理に指名しなくても?
外野
1軍
今年も開幕前に淺間が離脱するなどただでは済まなかった外野陣
それでもレギュラー待遇の松本、万波が基本的にセンターライトを埋める事が多かった前半戦
レイエスはレフトファーストを守っていたが開幕後の1軍は外野を守る事は無かった
残りのメンバーでレフトを争う構図となった
開幕直後はスティーブンソン、五十幡の出場が目立ったが
交流戦前から水谷が一気に出場を増やし交流戦MVPからのオールスター出場までのし上がった
一気にそのままレギュラーか?と思われたが、時々出る守備のポカを新庄が我慢できず後半は固定されず…
淺間、野村、清宮の出場も後半は割とあったがここは最後までとっかえひっかえだった
ドラフト的観点で見るなら1軍の両翼は完全に渋滞しているし急がなくていい
センターは松本淺間次第だが、水谷のセンターコンバートも面白いだろう
監督が変われば今川の出場も再び増えていくだろうし即戦力外野手の指名優先度はかなり低い
2軍
ドラフト、新外国人などで多くの外野手が加入し
去年のように他ポジションからの出張が相次ぐという事態はかなり減った
今年最も投資したのはルーキーの宮崎
センターレフトがメインの出場だったが守備は要改善かな…という感じ
3月上旬まで実戦で打ちまくっていた今川は開幕2軍で前半はセンターでの出場が目立ったが、後半は江越と共に出場機会がかなり減り立場的には厳しくなってきている印象
去年全休した藤田や長期離脱した山口も実戦復帰し各々長所を見せてくれたのは好材料か
(しかし山口は後半に再び長期行方不明…)
ルーキーでは平田はライト守備がかなり良く、長打もちょくちょく出ており期待したい
星野はレフト守備にかなり課題かなという感じだがライトはマシ
ドラフト的観点で見るなら両翼系は急ぐ必要は無さそう
センター候補は指名してもいい
要約
色々思う所を書き殴ってきたわけですが短くまとめると
・先発候補は欲しい+中継ぎも今年の酷使に対処する為に即戦力欲しめ
・二遊間はニューフェイスが欲しい
・捕手は社会人or高卒でいい選手がいれば
・一三両翼は今年はスルーでいいかも
1位
初回入札は宗山を選択
広島スカウトに「獲得できたら15年ショートは大丈夫」と言わしめた今年のドラフトの顔
卓越した守備力と高打率&低三振を両立した打撃を誇るオンリーワンでナンバーワン遊撃手
今春は怪我を強行しながらの出場で数字を落としたが
夏以降はプロや社会人との交流戦で不安を蹴散らす活躍を度々見せ、秋季リーグ戦も結果を残しているので心配なさそう
チーム状況的に
1軍級の若いショート候補が水野、上川畑、奈良間と少ない(細川はセカンド+センター想定)
※上川畑は大社入団でショートとしての寿命が短く、奈良間は打力をしっかり鍛えたい段階
そういった背景もあり即戦力のショートの獲得は必要不可欠な案件
鳥谷二世と言われる事もあるが、行く行くは球界を代表するスターになってほしい
2位
2位は静岡のドクターK
宮原のストロングポイントはなんといっても防御率の低さと奪三振能力
防御率は今秋を含め4期連続1点台&投げているイニングの約4割増し程の三振を奪っており今年のドラフト候補の中でも屈指の能力
直近では中日2軍やハヤテとの練習試合でプロとの実戦も経験し予行演習も進んでいる
今秋は先発で連続で完投しており高い出力を後半まで維持するなどパワーと体力を両立しているアピールも出来ている
変化球の選択肢が主にスライダーとカットという事で将来的な着地はリリーフになる可能性も?
巧い事ハマれば1年目から1軍のブルペンで稼働できそうな予感も?
チーム状況的に
今年は北浦と矢澤が前半でダウンし福田俊も2軍で不調や離脱な時期が多かった
また先発として期待されていた上原と根本も結果を出せずチーム全体で左腕がウィークポイントに
力のある左腕は必要不可欠な補強ポイントになるので是非指名したい
3位
3位は将来性豊かな地元高卒投手の高橋
4位
4位は今夏一躍話題を集めた捕手
チームでは1年秋からほぼ中軸に座り続け、長らく中心選手として攻守で引っ張って来た
今夏の県大会決勝の東海大相模戦で敗れたもののサイクルヒットを達成
栗山CEOも観戦した試合で大きなアピールをした
今年の低反発バットでプロ注の藤田から流してライトスタンドまで運んだ一発の価値は非常に高い
この試合に限らず、キャリアを通して低三振&高OPSを両立している理想的な好打者
チーム状況的に
長らく高校生捕手を指名してなく最年少は今年大卒ルーキーだった進藤
高卒捕手をじっくり育てるにはうってつけの年齢バランスになってる
2塁送球が気持ちもうちょっと欲しい所はあるが、打撃型として売っていく人材として是非ほしい
(かなり薄くなった横浜高校成分を久しぶりに補充したいところでもある?)
5位にするか非常に迷ったけど
阪神もその辺で捕手狙ってそうな感じがするので先に指名できる4位で
5位
5位は今年頭角を現した新星右腕
高校大学で3度の手術を経験しそれまでの実績はほぼ無し
しかし今年はブルペンを支える存在に急成長し都市対抗予選で自己最速を大きく更新する157を記録
そのアピールもありJR西の補強選手に選ばれると東京ドームで153を記録し一躍その名前を広めた
186cmの大きな身体から投げ込むそれらのストレートは威力抜群
変化球も数種類投げ分けており、現在習得に励んでいる球種もあるとか
今年は2位で終わった故偶数順位の指名が遠いので6位だと他球団に指名されてるかも…
チーム状況的に
即戦力性もありながら伸びしろも感じられるだが1年目から1軍ブルペンを支える存在になってほしい
今年のオリ古田島になれば最高だが怪我歴も多い投手なだけに、慎重に扱いながらほどほどの稼働を
6位
支配下ラストは栃木大会で話題を呼んだ堀江
今夏県予選2回戦では大会記録に迫る1試合19奪三振を記録し、準々決勝でも12奪三振と圧倒
ストレートが最速147とまずまず速いだけでなく、スライダーやカットでカウントが取れるのが強み
また制球が良くクイックも速いので、打者/走者として相手するとかなり厄介に感じる実戦型
187cmと高身長なのも魅力で、ストレートの球速、威力が増せば元々持っている緩急や縦変化の球も相まって第2の福島になれそう
チーム状況的に
達世代の面々と同じ感じの育成プランでじっくりゆっくり身体作りから始めてもらって
1年目はたまに投げる程度で大丈夫なのでその時に存在感も示してくれれば尚良し
育成
育成で挙げた面々は個別の細かい紹介しません
個人的に面白そうな選手を投手を選んでみました
中村は打撃が弱いが足守備に担保があるタイプで伸びれば面白い
渋谷吹田は第2の福島、柳川になってほしい
日渡岡本は1年目から鎌ヶ谷ブルペンを支える活躍を期待したい
①直近4年の支配下は6人、9人、6人、5人とやや近年減少傾向で推移してきたので6人で
②ファイターズの育成指名は高校生多め大学生ほぼ無しなのでそれに倣い最初3人は高校生で
③去年は支配下は1位以外野手という指名だったので反する形で投手多め
という形で組んでみました
宗山を外した場合のルートですが
外れ1位を藤田琉生(東海大相模)、2位を浦田俊輔(九州産業大)で軌道修正
(藤田と椎木が同じチームでプレーするのはちょっと見てみたい)
去年の1番人気は度会になったけど今年は誰になるかなぁ
石塚裕惺(花咲徳栄)に3球団くらい集まる事もあり得ると思った時もあったけど今年は流石に金丸かな
来年以降の上位キープを目指してスカウト陣の会心の指名を楽しみにしています(=゚ω゚)ノ
2軍
ドラフト、新外国人などで多くの外野手が加入し
去年のように他ポジションからの出張が相次ぐという事態はかなり減った
今年最も投資したのはルーキーの宮崎
センターレフトがメインの出場だったが守備は要改善かな…という感じ
3月上旬まで実戦で打ちまくっていた今川は開幕2軍で前半はセンターでの出場が目立ったが、後半は江越と共に出場機会がかなり減り立場的には厳しくなってきている印象
去年全休した藤田や長期離脱した山口も実戦復帰し各々長所を見せてくれたのは好材料か
(しかし山口は後半に再び長期行方不明…)
ルーキーでは平田はライト守備がかなり良く、長打もちょくちょく出ており期待したい
星野はレフト守備にかなり課題かなという感じだがライトはマシ
ドラフト的観点で見るなら両翼系は急ぐ必要は無さそう
センター候補は指名してもいい
要約
色々思う所を書き殴ってきたわけですが短くまとめると
・先発候補は欲しい+中継ぎも今年の酷使に対処する為に即戦力欲しめ
・二遊間はニューフェイスが欲しい
・捕手は社会人or高卒でいい選手がいれば
・一三両翼は今年はスルーでいいかも
指名内容
一部スカウトの視察・コメントがない選手の選出もありますが、こんな感じだと嬉しいなという感じで考えてみました1位 大・内 宗山塁 明治大学
2位 大・投 宮原駿介 東海大静岡
3位 高・投 高橋幸佑 北照
4位 高・捕 椎木卿五 横浜
5位 社・投 江原雅裕 日鉄ステンレス
6位 高・投 堀江正太郎 文星芸大付
育1 高・内 中村奈一輝 宮崎商
育2 高・投 渋谷純希 帯広農業
育3 高・投 吹田志道 弘前学院聖愛
育4 独・投 日渡柊太 富山GRNサンダーバーズ
育5 大・投 岡本駿 甲南大
1位
初回入札は宗山を選択
広島スカウトに「獲得できたら15年ショートは大丈夫」と言わしめた今年のドラフトの顔
卓越した守備力と高打率&低三振を両立した打撃を誇るオンリーワンでナンバーワン遊撃手
今春は怪我を強行しながらの出場で数字を落としたが
夏以降はプロや社会人との交流戦で不安を蹴散らす活躍を度々見せ、秋季リーグ戦も結果を残しているので心配なさそう
チーム状況的に
1軍級の若いショート候補が水野、上川畑、奈良間と少ない(細川はセカンド+センター想定)
※上川畑は大社入団でショートとしての寿命が短く、奈良間は打力をしっかり鍛えたい段階
そういった背景もあり即戦力のショートの獲得は必要不可欠な案件
鳥谷二世と言われる事もあるが、行く行くは球界を代表するスターになってほしい
2位
2位は静岡のドクターK
宮原のストロングポイントはなんといっても防御率の低さと奪三振能力
防御率は今秋を含め4期連続1点台&投げているイニングの約4割増し程の三振を奪っており今年のドラフト候補の中でも屈指の能力
直近では中日2軍やハヤテとの練習試合でプロとの実戦も経験し予行演習も進んでいる
今秋は先発で連続で完投しており高い出力を後半まで維持するなどパワーと体力を両立しているアピールも出来ている
変化球の選択肢が主にスライダーとカットという事で将来的な着地はリリーフになる可能性も?
巧い事ハマれば1年目から1軍のブルペンで稼働できそうな予感も?
チーム状況的に
今年は北浦と矢澤が前半でダウンし福田俊も2軍で不調や離脱な時期が多かった
また先発として期待されていた上原と根本も結果を出せずチーム全体で左腕がウィークポイントに
力のある左腕は必要不可欠な補強ポイントになるので是非指名したい
3位
3位は将来性豊かな地元高卒投手の高橋
2位の宮原に続けて連続で左腕投手
今夏はチームのエースとして圧倒的な成績を披露
6試合に登板し最速148キロに緩急を織り交ぜ僅か2失点と無双
しかし準決勝ではエスコンで登板し僅か1失点に抑えるも敗戦を喫し甲子園出場とはならなかった
ユニフォームのパンツがはち切れそうなほどパンパンなのも印象的だが、スクワットで200キロを上げる程のマッスルプレイヤー
制球力の高さはその鍛えられた下半身が支えているのかもしれない?
今夏はチームのエースとして圧倒的な成績を披露
6試合に登板し最速148キロに緩急を織り交ぜ僅か2失点と無双
しかし準決勝ではエスコンで登板し僅か1失点に抑えるも敗戦を喫し甲子園出場とはならなかった
ユニフォームのパンツがはち切れそうなほどパンパンなのも印象的だが、スクワットで200キロを上げる程のマッスルプレイヤー
制球力の高さはその鍛えられた下半身が支えているのかもしれない?
チーム状況的に
高卒2年目の安西がほぼ実戦に出れてなく手術離脱という事もあり達世代の次が寂しい現状
高橋にはこの代のエースに育ってリーグを代表する投手になってほしい
(2位までに消えない?という意見が出そうですが、意外と高卒投手って2位で指名されないんですよね
そして日ハムは10年以上高卒投手を2位で指名してないので、3位に入れて見ました)
(2位までに消えない?という意見が出そうですが、意外と高卒投手って2位で指名されないんですよね
そして日ハムは10年以上高卒投手を2位で指名してないので、3位に入れて見ました)
4位
4位は今夏一躍話題を集めた捕手
チームでは1年秋からほぼ中軸に座り続け、長らく中心選手として攻守で引っ張って来た
今夏の県大会決勝の東海大相模戦で敗れたもののサイクルヒットを達成
栗山CEOも観戦した試合で大きなアピールをした
今年の低反発バットでプロ注の藤田から流してライトスタンドまで運んだ一発の価値は非常に高い
この試合に限らず、キャリアを通して低三振&高OPSを両立している理想的な好打者
チーム状況的に
長らく高校生捕手を指名してなく最年少は今年大卒ルーキーだった進藤
高卒捕手をじっくり育てるにはうってつけの年齢バランスになってる
2塁送球が気持ちもうちょっと欲しい所はあるが、打撃型として売っていく人材として是非ほしい
(かなり薄くなった横浜高校成分を久しぶりに補充したいところでもある?)
5位にするか非常に迷ったけど
阪神もその辺で捕手狙ってそうな感じがするので先に指名できる4位で
5位
5位は今年頭角を現した新星右腕
高校大学で3度の手術を経験しそれまでの実績はほぼ無し
しかし今年はブルペンを支える存在に急成長し都市対抗予選で自己最速を大きく更新する157を記録
そのアピールもありJR西の補強選手に選ばれると東京ドームで153を記録し一躍その名前を広めた
186cmの大きな身体から投げ込むそれらのストレートは威力抜群
変化球も数種類投げ分けており、現在習得に励んでいる球種もあるとか
今年は2位で終わった故偶数順位の指名が遠いので6位だと他球団に指名されてるかも…
チーム状況的に
即戦力性もありながら伸びしろも感じられるだが1年目から1軍ブルペンを支える存在になってほしい
今年のオリ古田島になれば最高だが怪我歴も多い投手なだけに、慎重に扱いながらほどほどの稼働を
6位
支配下ラストは栃木大会で話題を呼んだ堀江
今夏県予選2回戦では大会記録に迫る1試合19奪三振を記録し、準々決勝でも12奪三振と圧倒
ストレートが最速147とまずまず速いだけでなく、スライダーやカットでカウントが取れるのが強み
また制球が良くクイックも速いので、打者/走者として相手するとかなり厄介に感じる実戦型
187cmと高身長なのも魅力で、ストレートの球速、威力が増せば元々持っている緩急や縦変化の球も相まって第2の福島になれそう
チーム状況的に
達世代の面々と同じ感じの育成プランでじっくりゆっくり身体作りから始めてもらって
1年目はたまに投げる程度で大丈夫なのでその時に存在感も示してくれれば尚良し
育成
育成で挙げた面々は個別の細かい紹介しません
個人的に面白そうな選手を投手を選んでみました
中村は打撃が弱いが足守備に担保があるタイプで伸びれば面白い
渋谷吹田は第2の福島、柳川になってほしい
日渡岡本は1年目から鎌ヶ谷ブルペンを支える活躍を期待したい
最後に
如何だったでしょうか?今回のテーマとしては①直近4年の支配下は6人、9人、6人、5人とやや近年減少傾向で推移してきたので6人で
②ファイターズの育成指名は高校生多め大学生ほぼ無しなのでそれに倣い最初3人は高校生で
③去年は支配下は1位以外野手という指名だったので反する形で投手多め
という形で組んでみました
宗山を外した場合のルートですが
外れ1位を藤田琉生(東海大相模)、2位を浦田俊輔(九州産業大)で軌道修正
(藤田と椎木が同じチームでプレーするのはちょっと見てみたい)
去年の1番人気は度会になったけど今年は誰になるかなぁ
石塚裕惺(花咲徳栄)に3球団くらい集まる事もあり得ると思った時もあったけど今年は流石に金丸かな
来年以降の上位キープを目指してスカウト陣の会心の指名を楽しみにしています(=゚ω゚)ノ
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