プロ志望届提出期限が終わり、ドラフトまで2週間となりました

今年は315人(高校生139人+大学生176人)が志望届を提出しました
去年が341人(高校生154人+大学生187人)で高校生、大学生共に前年比減となりました

本記事ではファイターズの巻き返しを図るための指名予想をしてきます

※課題と思ってる事を色々書きなぐっているので、指名予想だけ見たい方は下部の「指名内容」を押して飛んでください




現在のファイターズのポジション別課題

先発

1軍
加藤、上沢、伊藤の3本柱を軸に、今年は上原が独り立ちしてくれるレベルに成長
稼働が少ないがポンセがぼちぼちで金村は今後の期待値が高そう
一応コレで6人っちゃ6人だけど、加藤FA&上沢ポスティングの不安要素が付きまとうオフ

ここに続くのが鈴木、北山、根本となるが、鈴木は先発というよりロングを任せたいし、北山は2年で溜まった疲労から球速やフォームに狂いが生じてるので過信は禁物
根本も1年ガッツリとローテの経験もないので、ドラフトでの即戦力先発の獲得に加え、FAや新外国人をしっかり引っ張って来たい

中日から移籍した山本拓を先発させるならそれも1つか?
(ガントは嫌な令和3億円事件になってしまったし、メネズも残念でした)


2軍
今年の2軍はブルペンデー祭りで先発に長いイニングを投げさせなかった奇怪な運用が目立った
その中で松岡と福島が頑張った印象が強く、根本、松本遼、達、田中瑛らが投げたり投げなかったりで続き、生田目や山本や立野らも時々先発や複数イニングを投げた

先述のように根本が来年1軍での起用が増えて行くだろうし、松本は後半の感じからして中継ぎでガッツリやって行きそう
福島、達の1試合あたりのイニングを少しずつ増やして行くのは大前提としても、今年は中継ぎ調整する投手が多くイニングを喰える投手が複数必要不可欠
(福島は支配下上がって1軍でチャンス与えられそうでもある)

トレードでそれっぽい先発を獲得するか、育成ドラフトで大学生や独立出身の先発投手を複数獲得してチームとして健全な2軍運用を目指して行きたい


中継ぎ
1軍
今年は元先発陣の河野、池田、杉浦を完全中継ぎ運用に回し、田中正と石川直をダブルストッパー構想として開幕したシーズンだった
しかし、石川直は早々に離脱し宮西、玉井、杉浦、メネズ、ロドリゲスがピリっとせず去年の中継ぎ陣同様に厳しい戦いを強いられると感じたスタート

その中で河野、池田、田中正が奮闘し、シーズン途中から加入した山本は防御率1点台
福田、北浦は1軍チャンスを掴むなど一部希望も見いだせた

ロドリゲスの契約更改報道には疑問を抱くが、台湾の新たな至宝獲得を目指しているとの報道も
信頼できる中継ぎ投手の頭数を増やすためオフしっかり動いて貰いたい


2軍
12球団で最も投手の支配下契約人数が多かったわけだがキャンプから怪我人が相次ぎ、開幕直後の2軍戦はいつも同じような面々がブルペン待機していた

前半の吉田、井口、立野、山本晃はいつも失点していたくらいの印象
福田、斎藤伸、柿木、中日に移籍した齋藤綱が支えてくれていたが厳しい運用を強いられていた

見切り発車の運用でが余計に離脱期間が長引いたり、去年よかった畔柳が三振奪えなくなったり残念だったり不安な要素もちらほら見受けられた

その中で柳川の圧倒的投球が目立ち来期中の支配下登録も引き寄せそうだったり、長谷川が無傷の8勝で勝ち運属性を身に着けるなど、楽しみな要素も出て来てはいる

オフは中継ぎの整理が重点的に行われると思うが、1軍中継ぎ陣が高齢化を増しているので若い面々が出て来る事を願いつつ、ドラフトで次世代のリリーフ候補もしっかり獲得したい


捕手
1軍
伏見、マルティネス、郡司とオフからシーズン中にかけて3選手獲得し1軍の陣容が大きく様変わりしたポジション
伏見はフレーミング指標がリーグトップクラス盗塁阻止率がヤバく打撃が厳しい
マルティネスは打てるスペ、郡司も打てる捕手評価が低いなど、各々長所短所が見え隠れしながらではあるが、去年まで続いていた捕手陣への不満と比べるとかなり改善されつつあるかもしれない

清水は大ポカ、古川は不祥事&怪我、宇佐見はトレード移籍と既存捕手陣の活躍が乏しかった前半戦だったが、中盤以降は梅林、古川、田宮が幾分か爪痕を残した

1軍捕手陣のだいたいの陣容を決まったので、2軍捕手の入れ替えをする絶好の機会である事は間違いない


2軍
他のポジションが開幕から怪我人が多く兼任しながらの出場が多かった今年の2軍捕手陣
特にがら空きになったファーストへの出張と人数がそもそも少ない外野への出張が多かった

その中で前半目立った活躍をしたのは梅林で、中盤に捕手として最初に呼ばれたのも梅林だった
復帰後の古川は2軍での守備指標が改善され再昇格後は一定期間1軍で使われた

今年最も2軍でマスクを被っているのは田宮だが、攻守で厳しい数字が並んでいて正直正念場を迎えていて整理されちゃうかなぁと思ってたけどラストチャンスを掴んで延命しそう
相対的に抹消後怪我で離脱した清水の立場が年々苦しくなっている

先述したように1軍の捕手陣がガッチリしているうちに2軍の環境整備をしたいはずだがどうなる事やら…


一三
1軍
キャンプでファースト万波という珍事もあったが、今ではサードはほぼ清宮固定
ファーストはマルティネス、郡司、野村らで回している現状
当然打力がある選手でこの2カ所を埋めたいので守備固め以外では他の選手の起用は現状控えたい

問題となるのはやはり野村の守備力で、そろそろどこか一箇所しっかり守れるようになって欲しいが外野やったりセカンドやったりでまだまだ時間がかかりそう…
サード野村をほぼ諦めるのであれば清宮離脱時のサード要員は必要になるので、ある程度打力のある大社の選手を獲得する可能性はある
(楽天茂木を調査という話も出ており、その場合福田光の立場は厳しくなりそう)


2軍
昨オフに速水が1年で引退した事も影響し今年の2軍ファーストは完全にガラ空き
梅林、王、福田光、郡が主に守ったが、ファーストにはやはり専任の長距離砲を置きたい
オリのように育成外国人を引っ張って来て2軍ファーストに宛がうか、今年のドラフト候補にファーストの選手が多いのでしっかり呼び込んで行きたい

サードに関しては完全に有薗の為のポジションになったが、有薗が休みの日には郡、水野もちょくちょく守った
ただ有薗の守備力がね…中々上手くなった感じがしないので結構粘り強く見て行く必要はあるかもしれない(2軍サードのチーム内TZRは最下位)

年下のサードを指名して競争を煽るのも1つだし、まだ有薗の為のポジションとするのも1つ
球団の判断や如何に

二遊
1軍
長年レギュラー固定できずにいた二遊間問題は今年も結局再燃…
去年後半戦で一気にレギュラーを掴んだ上川畑が攻守で大失速
特にエスコン天然芝での守備でエラーが目立ち苦しい日々が続いた

セカンドも加藤豪を指名して即効性のある穴埋めを目指すもキャンプで離脱
復帰後の交流戦で打ちまくるも、変化球(特にフォーク)への対応に悩まされ急速冷凍
守備でアドが獲れるタイプでもないのでこちらも徐々に苦しくなった

しかし、3度目の昇格となった奈良間夏場から一気にレギュラー争いに参加
9月こそ失速したが、8月までは大爆発でレギュラー与えてもいいじゃんというくらいには打ったが新庄が何を思ってか固定せず負け筋を作った

他の面々で言うと
移籍早々に大怪我をしてから後半は1軍控えに定着している山田こそいるが
石井、ハンソンは怪我もあったが打撃でアピールできず2軍
谷内も怪我後2軍での出場が続きずっと再昇格ならず引退

ここ数年で二遊間の補強を重点的に行っている都合もあり人数は居るので、今オフに即効性のある補強をするかは諸説
1軍用の守備型のショートを一人入れるかどうかで意見が分かれそう


2軍
2軍の二遊間事情としては出場機会で言うと
セカンドは石井、水野、細川が多く守り、が穴を埋め
ショートは中島、奈良間、水野が多く守り、細川、ハンソン、石井と続いた

かつて1軍レギュラー二遊間だった石井と中島が2軍で最多守備機会となっているのが実に悲しい現実である…
札幌ドームのコンクリー芝で足腰を消耗させられた2人が今後復活できるかというと…うーん

次世代の選手たちに目を向けると
水野は二遊間どちらの守備も指標は良く特にショートで数字を伸ばしており今後守備面では少なくとも重宝して行きそうという期待は持てる

逆に細川はどちらも僅かなマイナスを叩いており、打撃でアドを獲るか守備の改善が求められる
奈良間は1軍での出場が増えつつあるが、2軍ではプレーの印象に反してショートの方が指標が良い

奈良間は来年以降も1軍をメインに働く前提で、水野細川をメインでの二遊間起用となって行く事が想像される
(福田光や郡もちょいちょい守ってはいるけど、やはり彼らは緊急時のサブ程度の位置づけで考えたい)

整理される選手も多かれ少なかれ居ると思うが、2軍に二遊間を入れるなら年齢バランス的に高卒にしたいところ


外野
1軍
淺間や木村が早々に離脱し、ギリギリの人数で開幕した1軍外野陣
松本も怪我明けで前半はレフトDHが殆どでセンターは江越の出場機会が前半は増えた
今川、五十幡も途中離脱し予断を許さない中で万波大きく数字を伸ばし一気にライトのレギュラー

松本は首位打者を獲った去年ほどではないが、リーグ上位の打率をキープしてくれてはいる
(尚チャンスで凡退しているイメージは強く数字程の信頼感があるかと言われると諸説)

こうして振り返ると、キャンプで滅茶苦茶打っていた淺間が怪我しかなった世界線を本当に見たかった…
絶対センターレギュラーでバリバリ打ちまくれてただろうと思わずにはいられない…

淺間、今川、五十幡をどう起用していくか、野村と郡司がレフト解禁等の動きもあるが
即効性のある外国人センターの獲得を目指すか、万波をセンターコンバートさせライトに強打の選手を置くかする必要がありそう


2軍
先述のように怪我人が相次ぎ、捕手から1人~2人を左右に据えたスタメンが暫く続く程の人数不足だった
オマケに育成ルーキーの山口は長期離脱で来年も実戦復帰は後半からの可能性が高い
整理させる選手も含めると2軍外野手はこのままだと今年以上にカツカツになりそう

細川や福田光を外野で起用して対応する事自体はできそうではあるが当然限界はある
今年出場していない藤田の出場は来年増えて行くとしても怪我人が出たらまあ厳しい

ドラフトで人数を増やしたいポジションではあるが、今年は全体的に外野手の指名候補が乏しい感じもするので非常に誰を選ぶか選ばないか難しいところ

ドラフトで意中の選手を指名出来なかった場合、現ドラやトレードで人数の埋め合わせをするかもしれない


要約
まあ色々思う所を書き殴ってきたわけですが短くまとめると
・先発は2軍事情も考慮し、育成込みで複数欲しい
・2軍用の捕手一塁外野が欲しい
・二遊間は指名するなら高卒か?

指名内容

一部スカウトの視察・コメントがない選手の選出もありますが、こんな感じだと嬉しいなという感じで考えてみました

1位 高・投  前田悠伍  大阪桐蔭 
外1 大・投  下村海翔  青山学院大

2位 社・外  度会隆輝  ENEOS
3位 高・一外 武田陸玖  山形中央
4位 大・投  大山凌   東日本国際大
5位 高・捕一 寺地隆成  明徳義塾
6位 社・投  古田島成龍 日本通運
7位 社・内外 山城響   JFE東日本
8位 独・投  椎葉剛   徳島IS


育1 大・投  後藤凌寿  東北福祉大
育2 独・外  井上絢登  徳島IS
育3 高・内  竹内颯平  報徳学園
育4海外・内  大山盛一郎 カリフォルニア大
育5 大・投  三浦克也  東京国際大
育6 高・投  千葉隆広  旭川明成


1位
初回入札は前田、外れ1位は下村を選択

制球力がある即戦力投手の1位指名を熱望している新庄に対して、フロントは前田に入札したいと予想しています

前田は今年のNO1高卒投手にしてJAPANのエース
対国際試合において重要な試合を任され申し分ない結果を残し期待に応えたのは記憶に新しい
日ハムとしては大阪桐蔭産の投手とは近年中々良い思い出が無いが前田は流石に別格
オリ宮城のように早い段階から結果を残し上で投げてくれるのではないかと思う

孫易磊を獲得した事による抱き合わせという観点でも前田入札に拍車がかかりそう
吉田柿木の甲子園優勝、準優勝投手を抱き合わせしたように
前田孫のU18優勝、準優勝投手の抱き合わせして話題集めしそう


前田が競合し外した場合は新庄の希望に合わせて下村に向かいそう
初回ではおそらく常廣、細野、西舘勇、武内辺りは指名されてそうなので残りの択でフロントが好んでそうなのは下村か

身長が少し小さい以外に欠点が無く、先発投手としての試合を作る能力に長けている下村は1年目から活躍してくれそう
個人的にも今年の1位で指名されそうな投手の中で好きなのは下村なのでご縁があったら嬉しいです

2位
2位度会は高卒3年目の外野手
バットコントロールと選球眼に長けた選手ですが1位からスリップして指名できる予想です

社会人野手の中では屈指の打撃能力が抜きんでている存在で即戦力性の高い外野手である度会ですが、今年の大卒投手が1位級の選手が多い事に加え
・今年は去年程アピールできなかった事
・センターは守らない事
・時々やるセカンド守備はプロでは怪しいだろうという事
これらの理由から1位から押し出され、2位2番目の日ハムなら指名できる可能性は割とあるのかもしれないという結論に至りました

ただ先日のDe戦ではサードで出場して無難な守備を披露し内野手としての可能性も改めて見せてくれたのは良かった

(ヤクルトが6位だったら度会が漏れてたら間違いなく2位度会だったと思うのでその巡り合わせには感謝)
度会を指名出来たら万波はセンターにコンバートして度会をそのままライトで起用して重量級打線を組んで行きたいですね


3位
武田も日ハムの3位に残っているかはかなり微妙だけど滅茶苦茶欲しい野手

U18では4番に座り、木製バットで卓越したバットコンロールを見せてくれた
投手野手の二刀流も見てみたいが、とりあえず野手一本でどこまで通用するか見てみたい

今の2軍外野手を見てると1軍でバリバリ主力として活躍する選手居ない気がするので、度会と共に有望な外野手をしっかり補充したい
(大成するならファーストでもいいぞ?)

野手として評価する球団、投手として評価する球団、イチオシしてるスカウトがいる球団によって指名順位が上にも下にもブレそうだけどどうなるか
今年は外野手の上位候補が少ないので早めに指名する球団もありそうなので非常に読めない…


4位
大山はリーグ戦で無双している福島の剛腕投手
今年の神宮にて153キロを計測し自己ベストを更新
リーグ戦では各シーズンWhipを1以下に抑えており走者は出さず三振は量産する指標最強系

懸念点としては、去年肘を痛めた事で以降長いイニングをそこまで投げていないという事
勿論大事な試合やアピールしたい試合では完投完封をしているが、基本先発なら平均5回程
投げる試合は基本抑える事は間違いないが、体力面や過去に痛めた患部の耐久性は不安要素か

まずは2軍でローテ入りして毎登板5イニング投げる事を目標にしつつ、諸々見つかった課題をクリアしながら2年目3年目に1軍に絡んでくれたらという格好になるか
(なんか風の噂で順位縛りしてるって話を聞いたけどここでは無視して4位としました)


5位
寺地は捕手歴が浅い捕一三を守る内野手

代表では1番ファーストに抜擢されリードオフマンとして活躍した
大学代表戦でもヒットを放つなど、打力だけなら今年の高卒野手上位に位置する選手

捕手歴が浅すぎるのを伸びしろと考えるかコンバート前提と考えるかは諸説
とりあえず日ハム的には2軍のファーストがガラ空きなのでそこから入って貰って、本人に余裕が出て来たら捕手も併用でどうなっていくかを図って行くような運用にしたいかなって

捕手として育てようとすると凄い時間がかかりそうなタイプかもしれないので指名順位後ろに行く読みで5位で行けるやろーって思ってるけど、強打のサードとして4位で攫って行く球団はあるかも?


6位
6位には社会人名門の日本通運の主力投手である古田島

大学時代通算防御率1点台もプロ入りを逃し早2年
今年は最速152に多彩な変化球を織り交ぜ、先発中継ぎどちらでも結果を残してきた

例年は四死球率に課題を残していたが今年は改善傾向にあり完封も記録した
都市対抗では中継ぎでも登板し、実戦で使いやすい投手になった
2種類のカーブにスライダー、チェンジアップなどを操り緩急の使い方が巧み

175cmと右投げ投手としては評価が下がってしまう要素ではあるが、そんな雑音を投球で掻き消す事ができた解禁年
高い評価をしている球団は4位頃の指名もあるか?


7位
山城は大学時代セカンドでドラフト候補だった内野手

社会人になってからは守備位置を三右を主とし勝負に出ている
1年目の去年はレベルの差からか打撃不振に陥っていたが、今年は3割前後の打率を推移中で売りにしていた長打率も好調
サード、ライト共に守備も破綻しているという話も聞かないのである程度は守れるだろう

現状サードのレギュラーは清宮で2番手は野村か山田
野村は守備が、山田は打撃が足りてないので、丁度攻守でいい具合いの山城チーム状況にマッチしている事から下位なら是非欲しい

懸念点としては社会人入り後は出塁率の低下が見られ、四死球での出塁が少なくなってきている
大学時代の水準まで戻せれば大きな武器となるが克服なるか

※日ハムが楽天茂木を調査しているという話が出ており、本格的に獲得を目指すならポジションが被る山城はスルーする可能性は残念ながら大かもしれない


8位
支配下ラストは最速159キロを投げる独立の速球王椎葉

シーズンの奪三振率が10%を超え、ビタビタに決まる時は2回6者連続三振でカスりもさせない
一方で被安打率+与四球率も10%を超え、悪い時は1回5四球とボールを制御できず一人相撲

好不調が激しく投げてみないと分からないという懸念点はあるが、それを補って余りある圧倒的な武器を持つロマン枠

近年パリーグの球速インフレが著しい中で、特に中継ぎの平均球速で遅れをとっている日ハム投手陣にとって椎葉の様にはじめから球速の担保がある投手はやはり魅力に映る

独立とプロでは登板間隔がそもそも違うので体力面や調整で最初は苦戦を強いられるかもしれないが、慣れてくれば必ず力になってくれる事でしょう


育成
育成で挙げた面々は個別の細かい紹介しません
個人的に面白そうな選手を投手野手共に色々なタイプで選んでみました

後藤は2軍先発、大山は去年の山口枠
竹内は守備、井上は打撃を評価し、千葉は北海道枠として
三浦は一芸あるが秋の成績が悪く支配下漏れるんじゃないかなという事で育成に

大山は向こうのリーグ戦でもかなりいい成績残しててちょっと日本で見てみたい存在になってきた
三メインの二遊も可能なので2軍内野陣にいい刺激を与えてくれそうなんだよなぁ


最後に

如何だったでしょうか?

近年支配下はだいたい平均7人くらい指名している事から今回は平均ちょい上の8人
育成はちょっと多めの6人を選出してみました
新庄勝負の3年目という事で支配下は高校生少な目にし大社をメインに揃えました

初回の1位入札は前田か西舘勇だと思ってます
西舘勇の秋の成績バケモンすぎんよ…何球団競合するんだ…

連続最下位なので新しい風をガンガン入れて行きたいですし、既存選手で戦力になれてない面々はオフに積極的に入れ替えて貰って上位進出を目指して欲しい所です