毎年訪れる出会いと別れの季節が今年もやってきます…
ドラフトで入団する選手がいれば、それと同数前後の退団する選手もいます
ユニフォームを脱ぐ選手のファンの方々は特に胸が痛む時期ですね…
本記事では、育成落ちや現役ドラフトを含めたオフの整理選手の予想/考察をしたいと思います
離脱者が戻って来るにつれて登板機会も減っていき色々と察してしまう
-育成落ち-
FAするかどうかに関しては近藤健介のみになりそう
言わずと知れた日ハムの代表選手
今年は低迷するチームの中で松本とともに気を吐き続けていたがまさかの長期離脱
復帰後は打率を戻し3割前後を推移する辺りは流石の近藤
ただ近藤本人の気持ちとしてやはり勝ちたいという願望が強いという
元々北広島新球場をモチベーションとしてやってきたという話もあり、今年の流出もそうだし単年更改で来年出て行ってしまうなんてシナリオも普通にありそうで怖い
だからこそフロントはオフにちゃんと補強するんだぞ分かってるか!?
対象選手の条件は以下の3つ
・支配下の選手
・FA権は持っていない
・年俸が5000万以下
結構緩い条件の元、各球団最低2人以上選手リストを提出してドラフト会議を行うシステム
その現役ドラフトに加え、トレードの可能性がある選手も考えてみた
西村天裕(トレード&現役ドラフト)
ストレートは140中盤後半を平均的に出し、鋭く落ちるスプリットが武器の投手
2軍はある程度抑えてくれるが1軍で投げると炎上→2軍で抑える→1軍でry を繰り返し早幾年
今年は遂にシーズン終盤に1軍からお呼びが掛からず2軍でフィニッシュ
投げる球だけを見ると何故抑えられないのか分からないんですが抑えられない…
他球団で化ける可能性も含め、トレードや現役ドラフトの候補か
渡邉諒(トレード/現役ドラフト)
推定年俸ピッタリ年俸5000万の元レギュラーで1軍で2桁HRを達成したシーズンもある直球破壊王子
しかし去年は不調、今年は怪我と不調で出場機会は激減
守備難のセカンドという事もあり新庄の掲げる野球を体現出来なさそうという観点から、放出の可能性は大いにありそう
(ファーストに入って20本打ってくれるならまだしも、それでも今は清宮使いたいだろうなぁ)
郡拓也(現役ドラフト)
ショート以外全てのポジションを守れるユーティリティー選手(上手いとは言っていない)
去年は1軍出場を増やしたが今年は1軍2軍ともに打撃で結果を残せず、オマケに本職の捕手としての出場も中盤以降激減
打撃が伸びて行けばスーパーサブとしての需要も産まれて来るので(上手いとは言っていない)打撃改造に自信がある球団向けに現役ドラフトのリストインはあるのかもしれない
B・ロドリゲス(トレード)
昨オフ年俸アップを勝ち取り迎えたキャンプで衝撃の激太り
球速はかなり落ち、当時の投球フォームは手投げ感が凄い
シーズン前半は2軍で減量しながら各地の観光と、これまでの実績とは打って変わって期待を裏切る行為の連発だったブライアン
後半は1軍に合流し防御率はイイものの、走者が出たらクイックがダメで即交代という采配もあり首脳陣からの評価は微妙
それでもツーシームはかなり動くのでパリーグ球団に流れたら日ハム打者陣はまず打てないので、セリーグにトレードで流して日本人野手を貰いたい
貰い手が無さそうなら単純にリリース候補
理由としては
・単純にチームは最下位で、個人成績不振の選手が多いため
・近年の支配下ドラフトで7人以上指名する年が多いため
・有原の出戻りやFA宣言選手への交渉参戦に際する枠空け
この辺りが主ですね
新球場前のラストイヤーを最下位で終える事になった現実をフロントはしっかりと受け止め大規模な入れ替えをしてもらって、補充ではなく補強も行ってほしいモノです
戦力外予想
谷川昌希
去年途中にトレード加入した阪神産投手
去年2軍では高い奪三振率と低い与四球率を残し指標最強投手として君臨するもストレートの被長打率が目立った
今年は更に奪三振率が上がるも与四球率が悪化しそこからの失点が目立った
ワンチャン化ける可能性はあると思うが大胆に入れ替えるなら切られる可能性も
長谷川凌汰(育)
去年2軍では高い奪三振率と低い与四球率を残し指標最強投手として君臨するもストレートの被長打率が目立った
今年は更に奪三振率が上がるも与四球率が悪化しそこからの失点が目立った
ワンチャン化ける可能性はあると思うが大胆に入れ替えるなら切られる可能性も
長谷川凌汰(育)
去年支配下を勝ち取るも結果を残せず再び育成落ちして臨んだシーズン
8月下旬にようやく実戦復帰するも、無理矢理間に合わせたかのような内容で球速は2年目までの見る影もなかった…
育成選手だから待って貰えないという事で戻って来たと思うけど残念ながら結果も残せなかったので厳しいか
高山優希(育)
去年は離脱者が多い2軍投手陣の中で馬車馬のように投げ自身初の3点台でシーズンを終えるも、今年は登板したうちの約半分の試合で失点を喫すなど非常に厳しい内容が続いている高山8月下旬にようやく実戦復帰するも、無理矢理間に合わせたかのような内容で球速は2年目までの見る影もなかった…
育成選手だから待って貰えないという事で戻って来たと思うけど残念ながら結果も残せなかったので厳しいか
高山優希(育)
離脱者が戻って来るにつれて登板機会も減っていき色々と察してしまう
杉谷拳士
チームの元気印で一般人の認知度は全国区と言って差し支えない杉谷
芸人力は毎年残してきたが選手としてはいよいよ崖っぷち
年々守るポジションも減っていき、打撃も打率・長打率ともに厳しい数字が並び出場機会も減少
FA権を持っており現役ドラフトにも送れないので谷口と共に球団職員になるか、株式会社斎藤佑樹の副社長への就任が現実的か…
チームの元気印で一般人の認知度は全国区と言って差し支えない杉谷
芸人力は毎年残してきたが選手としてはいよいよ崖っぷち
年々守るポジションも減っていき、打撃も打率・長打率ともに厳しい数字が並び出場機会も減少
FA権を持っており現役ドラフトにも送れないので谷口と共に球団職員になるか、株式会社斎藤佑樹の副社長への就任が現実的か…
王柏融
昨オフに3年契約が終わったがまさかの延長に驚いてから早1年
今シーズンは4年間の中で圧倒的に最低の数値を叩き出し2軍幽閉
2軍では3割を超える打率を残してはいるがオフに切られるのは間違いないでしょう
ヌニエス
日ハムが珍しく大金を用意して契約を結んだヌニエス
OP戦までは絶好調でシーズンでの活躍も期待されたが、開幕直後にストライクゾーンに悩まされ一気に低迷
2軍で一瞬復調気配を見せたが再昇格した際に結果を残す事はできず
オフは変わりの大砲候補探しになりそう
佐藤龍世
西武からトレード加入し今季が2年目
2軍では5月頃に打率.350を超える程の好調っぷりも終わってみれば3割を切ってしまう
1軍でも2割はおろか1割強がやっとで野村が離脱した際に穴を埋める事が出来なかった
他球団からの入団組だと2年丸々1軍で結果を残せないとちょっと厳しいか
片岡奨人
今シーズンは4年間の中で圧倒的に最低の数値を叩き出し2軍幽閉
2軍では3割を超える打率を残してはいるがオフに切られるのは間違いないでしょう
ヌニエス
日ハムが珍しく大金を用意して契約を結んだヌニエス
OP戦までは絶好調でシーズンでの活躍も期待されたが、開幕直後にストライクゾーンに悩まされ一気に低迷
2軍で一瞬復調気配を見せたが再昇格した際に結果を残す事はできず
オフは変わりの大砲候補探しになりそう
佐藤龍世
西武からトレード加入し今季が2年目
2軍では5月頃に打率.350を超える程の好調っぷりも終わってみれば3割を切ってしまう
1軍でも2割はおろか1割強がやっとで野村が離脱した際に穴を埋める事が出来なかった
他球団からの入団組だと2年丸々1軍で結果を残せないとちょっと厳しいか
片岡奨人
大卒3年目の今季は例年通り2軍打率は.230~.240近辺で推移
HR数は自己最多を更新するも2塁打3塁打は減って全体の長打率は逆に下がる珍事
1軍昇格の際は新庄の逆鱗に触れ即2軍送還
下位指名入団で結果を残せない外野手は整理対象になりやすそう
石川亮
HR数は自己最多を更新するも2塁打3塁打は減って全体の長打率は逆に下がる珍事
1軍昇格の際は新庄の逆鱗に触れ即2軍送還
下位指名入団で結果を残せない外野手は整理対象になりやすそう
石川亮
去年は自己最多の1軍出場を果たし期待もあったが今季は1軍2軍ともに大きく数字を落としてしまった
宇佐見が正捕手級の活躍を見せ古川と梅林が良さを出し始めた今年、チーム内捕手で2番目に年齢が上で成績を残せなかった石川は厳しい立場にあるだろう
樋口龍之介(育)
宇佐見が正捕手級の活躍を見せ古川と梅林が良さを出し始めた今年、チーム内捕手で2番目に年齢が上で成績を残せなかった石川は厳しい立場にあるだろう
樋口龍之介(育)
今年はチーム事情もあり外野もチャレンジする事になった樋口
5月までは3割に近い打率で推移するも、最後は数字を維持できず終盤に大きく下げてしまった
1年目の大爆発が今思えば懐かしくあの時の姿を再び見たくなってしまう
元々入団時の年齢が高い事もありオフは厳しい結果を迎えるかもしれない
5月までは3割に近い打率で推移するも、最後は数字を維持できず終盤に大きく下げてしまった
1年目の大爆発が今思えば懐かしくあの時の姿を再び見たくなってしまう
元々入団時の年齢が高い事もありオフは厳しい結果を迎えるかもしれない
-育成落ち-
柿木蓮
大阪桐蔭同一年4人指名の快挙から4年
今年は1軍抜擢の際に中日戦で別人のような投球を見せたがその後球速は以前より少し速いくらいの感じで推移
後半かなり数字を改善させて来てはいるが、1軍で活躍するビジョンはちょっと見えないので支配下枠を他の選手に譲る格好になりそう
望月大希
去年途中からリリーフに転向し迎えた3年目
2軍では奪三振率や与四球率が改善し防御率が良化するも、1軍では平均球速の遅さや決め球の無さが災いし結果を残せずで8月中盤以降は2軍漬け
入団当初が1番球速出ていたが年々遅くなって今の球速帯に落ち着いてしまっているので、1度育成落ちして球速アップに真剣に取り組んでみてほしい
9月末に戸田で見せた140後半連発は戸田ガンでない事を信じたい
北浦竜次
一昨年2軍で最優秀防御率を受賞するも、去年は長期離脱&手術を経て完全に中継ぎ要員にシフト
手術明けシーズンの中でコロナ感染と泣きっ面に蜂で気の毒ではあったが中盤まで2軍でも失点が目立った
後半はストレートの球速も少しずつ戻って来て復調の兆しを見せたが、全体的な制球や変化球の制度はかなり悪く2軍でも安定感はなくなってしまった
田中瑛斗
今年支配下に返り咲きプロ初勝利を掴んだ田中
しかし初勝利の後の1軍登板の内容はかなり悪く、抹消後の2軍登板も乱調が目立った
そもそも無失点で抑えられる試合が殆どなく大抵の登板で失点を喫しているのは厳しい
シュートを実戦で取り入れ投球の幅を広げようと努力しているが現実は優しくなかった
田宮裕涼
チーム事情もあり外野も着手した田宮
新庄に買われ1軍帯同日数は割と多かったが攻守で結果を残す事は出来なかった
2軍でも去年より数字をかなり下げてしまい2軍捕手内の育成優先度も落ちた印象
俊足強肩を活かして外野に行くにしてもそもそも打てなさ過ぎてという話になるし厳しいか
宮田輝星
吉田輝星と1文字違いで指名時話題を呼んだ宮田
去年支配下を勝ち取って1軍出場増を狙うシーズンだったが今年は開幕早々2か月ほど離脱してしまい厳しいスタート
復帰後も爆発的に何かしらでアピールできてはおらず2軍OPSも年々降下中
樋口らのように育成→支配下→再育成で来年正念場を迎える流れになりそう
大阪桐蔭同一年4人指名の快挙から4年
今年は1軍抜擢の際に中日戦で別人のような投球を見せたがその後球速は以前より少し速いくらいの感じで推移
後半かなり数字を改善させて来てはいるが、1軍で活躍するビジョンはちょっと見えないので支配下枠を他の選手に譲る格好になりそう
望月大希
去年途中からリリーフに転向し迎えた3年目
2軍では奪三振率や与四球率が改善し防御率が良化するも、1軍では平均球速の遅さや決め球の無さが災いし結果を残せずで8月中盤以降は2軍漬け
入団当初が1番球速出ていたが年々遅くなって今の球速帯に落ち着いてしまっているので、1度育成落ちして球速アップに真剣に取り組んでみてほしい
9月末に戸田で見せた140後半連発は戸田ガンでない事を信じたい
北浦竜次
一昨年2軍で最優秀防御率を受賞するも、去年は長期離脱&手術を経て完全に中継ぎ要員にシフト
手術明けシーズンの中でコロナ感染と泣きっ面に蜂で気の毒ではあったが中盤まで2軍でも失点が目立った
後半はストレートの球速も少しずつ戻って来て復調の兆しを見せたが、全体的な制球や変化球の制度はかなり悪く2軍でも安定感はなくなってしまった
田中瑛斗
今年支配下に返り咲きプロ初勝利を掴んだ田中
しかし初勝利の後の1軍登板の内容はかなり悪く、抹消後の2軍登板も乱調が目立った
そもそも無失点で抑えられる試合が殆どなく大抵の登板で失点を喫しているのは厳しい
シュートを実戦で取り入れ投球の幅を広げようと努力しているが現実は優しくなかった
田宮裕涼
チーム事情もあり外野も着手した田宮
新庄に買われ1軍帯同日数は割と多かったが攻守で結果を残す事は出来なかった
2軍でも去年より数字をかなり下げてしまい2軍捕手内の育成優先度も落ちた印象
俊足強肩を活かして外野に行くにしてもそもそも打てなさ過ぎてという話になるし厳しいか
宮田輝星
吉田輝星と1文字違いで指名時話題を呼んだ宮田
去年支配下を勝ち取って1軍出場増を狙うシーズンだったが今年は開幕早々2か月ほど離脱してしまい厳しいスタート
復帰後も爆発的に何かしらでアピールできてはおらず2軍OPSも年々降下中
樋口らのように育成→支配下→再育成で来年正念場を迎える流れになりそう
FA/ポスティング
今年のメンバーでポスティングする選手は居なさそうFAするかどうかに関しては近藤健介のみになりそう
言わずと知れた日ハムの代表選手
今年は低迷するチームの中で松本とともに気を吐き続けていたがまさかの長期離脱
復帰後は打率を戻し3割前後を推移する辺りは流石の近藤
ただ近藤本人の気持ちとしてやはり勝ちたいという願望が強いという
元々北広島新球場をモチベーションとしてやってきたという話もあり、今年の流出もそうだし単年更改で来年出て行ってしまうなんてシナリオも普通にありそうで怖い
だからこそフロントはオフにちゃんと補強するんだぞ分かってるか!?
トレード/現役ドラフト
遂に今シーズンオフから実施される現役ドラフト対象選手の条件は以下の3つ
・支配下の選手
・FA権は持っていない
・年俸が5000万以下
結構緩い条件の元、各球団最低2人以上選手リストを提出してドラフト会議を行うシステム
その現役ドラフトに加え、トレードの可能性がある選手も考えてみた
西村天裕(トレード&現役ドラフト)
ストレートは140中盤後半を平均的に出し、鋭く落ちるスプリットが武器の投手
2軍はある程度抑えてくれるが1軍で投げると炎上→2軍で抑える→1軍でry を繰り返し早幾年
今年は遂にシーズン終盤に1軍からお呼びが掛からず2軍でフィニッシュ
投げる球だけを見ると何故抑えられないのか分からないんですが抑えられない…
他球団で化ける可能性も含め、トレードや現役ドラフトの候補か
渡邉諒(トレード/現役ドラフト)
推定年俸ピッタリ年俸5000万の元レギュラーで1軍で2桁HRを達成したシーズンもある直球破壊王子
しかし去年は不調、今年は怪我と不調で出場機会は激減
守備難のセカンドという事もあり新庄の掲げる野球を体現出来なさそうという観点から、放出の可能性は大いにありそう
(ファーストに入って20本打ってくれるならまだしも、それでも今は清宮使いたいだろうなぁ)
郡拓也(現役ドラフト)
ショート以外全てのポジションを守れるユーティリティー選手(上手いとは言っていない)
去年は1軍出場を増やしたが今年は1軍2軍ともに打撃で結果を残せず、オマケに本職の捕手としての出場も中盤以降激減
打撃が伸びて行けばスーパーサブとしての需要も産まれて来るので(上手いとは言っていない)打撃改造に自信がある球団向けに現役ドラフトのリストインはあるのかもしれない
B・ロドリゲス(トレード)
昨オフ年俸アップを勝ち取り迎えたキャンプで衝撃の激太り
球速はかなり落ち、当時の投球フォームは手投げ感が凄い
シーズン前半は2軍で減量しながら各地の観光と、これまでの実績とは打って変わって期待を裏切る行為の連発だったブライアン
後半は1軍に合流し防御率はイイものの、走者が出たらクイックがダメで即交代という采配もあり首脳陣からの評価は微妙
それでもツーシームはかなり動くのでパリーグ球団に流れたら日ハム打者陣はまず打てないので、セリーグにトレードで流して日本人野手を貰いたい
貰い手が無さそうなら単純にリリース候補
最後に
今回はかなり多めに選出させていただきました理由としては
・単純にチームは最下位で、個人成績不振の選手が多いため
・近年の支配下ドラフトで7人以上指名する年が多いため
・有原の出戻りやFA宣言選手への交渉参戦に際する枠空け
この辺りが主ですね
新球場前のラストイヤーを最下位で終える事になった現実をフロントはしっかりと受け止め大規模な入れ替えをしてもらって、補充ではなく補強も行ってほしいモノです
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