ツアーお疲れ様でした!

近年稀に見るライブ→今世紀最大のライブなんだかんだ2019年1番のライブ
控えめに言って人生最高のライブ

と回が進むたびにほっちゃんのライブ紹介の規模が変わって行った今回のツアーでしたが、皆さん如何だったでしょうか?

ツアー終わりの感想としては #圧倒的に堀江由衣 って感じです!
ここ数年音楽活動が少なかったですが、今年はアルバム発売→ツアーの怒涛の流れが強すぎました


本記事は、表題通りレポート&感想記事になります。


1st以来の生バンド

アニサマやキンスパで生バンドをバックにほっちゃんが数曲歌うことはこれまでありましたが、ほっちゃん単独のライブでとなると実に1st以来

天たまやとれとれ内では、ほっちゃんが生バンドへの不安を暴露していたのも印象的でしたね。

そんな中集結したバンドメンバー(通称:文学少女帯)は以下の通り

文学少女帯(敬称略)
エンドウ.さん(@endo_jp):バンマス&ギター
目黒 郁也(@Megu_198):ベース
SHiN(@SHiN_Dr_KUMA):ドラム
土屋雄作(@YUSAKU_TSUCHIYA):ヴァイオリン
松本ジュン(@jun_plays_pf):キーボード&マニピュレーター

バンマスのエンドウ.さんは、めぐる冒険Ⅲからほっちゃんのライブを見ておりAice5への楽曲提供歴もある現場を知る人物だった


加えて、ダンサー(通称:踊りっ娘倶楽部)として参加したのは以下の通り

踊りっ娘倶楽部(敬称略)
MADORi(@madori_d)
MAYUKO_真優子(@maaachan119)
ちい(@poyochiii)

リーダーayakaさんもほちゃ現場が長いですね!

エンドウ.さんとayakaさんが各リーダーとして脇を固めてくれたのが、今回のツアー成功の一因だったのではないかと思っています(*_ _)

セットリストとか

M1.春夏秋冬
M2.ヒカリ
M3.笑顔の連鎖
M4.Love Destiny
M5.桜
M6.Sunflower
M7.夏の約束(大宮1愛知)/Stay With Me(大宮2大阪
M8.never ever
M9.キミイロ
M10.PRESENTER
M11.朝顔
M12.True truly love
M13.スクランブル(大宮1愛知)/YAHHO!!(大宮2大阪
M14.Love Countdown
M15.A Girl in Love 
M16.HAPPY SNOW(大宮1)/Golden Time(愛知大阪)
M17.Golden Time(大宮1)/心晴れて 夜も明けて(愛知)/バニラソルト(大阪)
M18.アシンメトリー
M19.silky heart
M20.CHILDISH♡LOVE♡WORLD

EN1.光の海へ
EN2.For フルーツバスケット
EN3.Happy happy*rice shower -type yui-

※会場曲はラバーバンドの色に合わせて記載しています
初日、各曲が始まる度に「うおー!」「きゃー!」の歓声がすさまじかったのは今も記憶に新しいですw
心晴れて 夜も明けてとFor フルーツバスケットで多くの墓が立ったことは間違いないw

また、HAPPY SNOWの時期が終わった愛知と大阪では、Golden Timeを前倒しして後続に会場曲を持ってきたのは面白い考えだと思いました

今回のセットリストですが四季をテーマに物語が移り変わって行く中で
・MUSIC VIDEO(MV)作成曲
・タイアップ曲(OP/ED/主題歌)
・文学少女の歌集収録曲

全て以上から選出された曲目になっていました
※HAPPY SNOWは由衣サンタED曲で、CLIPS2にノンテロップが収録されている
※For フルーツバスケットはカバー曲だが、元はフルーツバスケットのOP

ダーターライブと称されたベストライブを思い浮かべた方も少なくないでしょう

・始めて(久しぶりに)ほっちゃんのライブに参加した!という人は非常に呑み込みやすい
・各世代に必ず刺さる曲が入っている
・生バンドに対して、盛り上がる曲が多め

この辺りが特に意識されていた感じがしますね
(自分は桜とA Girl in Loveのヴァイオリン生演奏、never ever、silky heart、For フルーツバスケットが特に刺さりました)

演出では
never everの時のミラーボール最高に好きでした
A Girl in Loveの背景がシスプリのソレで泣きそうになったりもしました



以下の記事で自分もツアー開幕前にセトリ予想をしたんですが、25曲中13曲が歌われる結果となりました(/・ω・)/



レア曲を求め過ぎていたのかもしれませんが
・バラードが2曲
・MV/タイアップ/歌集以外の曲が1曲も無かった
この辺りは個人的に残念ポイントでした…

MCとか

身内に厳しいでお馴染のほっちゃんは、文学少女帯や踊っ娘倶楽部の面々に対しも例外ではありませんでしたw

ほっちゃんとの思い出やほっちゃんの良いところを聞き出したり、ツアー前の撮影時のことやツアー中の話を立て続けに暴露するほっちゃん、MADORiさんがタジタジしてるのには思わず苦笑い(;^ω^)

ayakaさんは無茶振り慣れしているか?踊っ娘倶楽部の面々の中では1番平静を保っていたように感じました(装っていた可能性もありますがw)


また
コール&レスポンスでは「男子?女子?腐女子?」を始め、出身地や血液型、しまいには使用バンクや社会的立場を聞き出すなど恐ろしい一幕も(´゚д゚`)


加えて
文学少女帯の面々が1人1人セトリ内から1シーンを生演奏してくれた場面もあり(大宮2と大阪)
会場は大盛り上がりでした!
まーじでカッコ良すぎでしたが特にヴァイオリンがヤバかったです(弦楽器の生はイイゾー)


他にもいろいろあるんですが、参加者の特権ということでここまでに

三嶋章夫

ほっちゃんは各会場最初のMCの結びで
「好きな曲が沢山あったら三嶋さんのおかげ、好きな曲が全然なかったら三嶋さんのせい」

という話をしていました

自分個人としては
先述したように刺さった曲もあった反面、残念ポイントもありました

その点では"おかげ"か"せい"で表現することはできません

しかしながら
今回のツアー提案者は三嶋さんであり、鶴の一声がなければ開催すらされなかったこと
1st以来の生バンドでの開催によって多くの楽曲がライブ栄えした

For フルーツバスケットを全日程で選曲してくれた
これらは間違いなく彼のおかげだと言えます。ありがとうございました

その一方で
"控えめに言って人生最高のライブ"と声を大に言い続けることで、今後も三嶋さんがほちゃ現場にガッツリ介入するのではないか?と危惧している自分もいます
("近年稀に見るライブ"や"なんだかんだ2019年1番のライブ"には全面的に賛同します)
(根っこから全否定するつもりはなく、いいモノは取り入れてほしいとは思っています)

ツアーをプロデュースをしたのは三嶋さんですが、あの場をつくり上げたのはこれまでほっちゃんが積み上げたモノ
ほっちゃんが、文学少女帯や踊っ娘倶楽部。そして劇団ほりえと共にあの場をつくったと思っています

自分は"ほっちゃんが作って来ためぐる冒険"が本当に好きです
ほっちゃんにしか出せない色が好きなんだと改めて感じました。


今回のツアーを経て"ほっちゃんが作るめぐる冒険"に出かけたい、とより一層思うようになりました。

三嶋さんそこんところよろしくお願いしますヨ!



ライブ感想の記事なのに話が広がり過ぎてしまったのでこの辺にしたいと思います

最後に

最後の最後に毒を少し吐いてしまいました。申し訳ありません(*_ _)

が、ツアー自体は非常楽しかったです!

そんなツアーの千秋楽にて追加公演や冒険の発表がなかったのは非常に残念です…

オリンピックイヤーですがきっとどこかの箱を抑えてるって信じてます

そんでもって追加公演では収録機材もバッチリ入って映像化してくれることを切望しています

大人しい人も恋人面の人も暴れる人も、みんな楽しめるほっちゃんの近年稀に見るライブツアー

2020年にも旋風を巻き起こしてくれることを願いつつ、記事の終わりにしたいと思います

最後まで見て下さった方々ありがとうございました(=゚ω゚)ノ